ホリエモンの多動力の要約を3つにまとめてみた


こんにちは、しょーです。

ビジネスに興味がある人は一度は聞いたことあるであろう、

ホリエモンの『多動力』

今回は、僕が多動力を読んだのでそこから学んだことを超簡単にお話します。


なかなか本を一冊読むのって時間がかかると思うので、

『この記事の要点だけ頭に入れてもらえればOK!』

と言う便利なものにしておきました。


ぜひ何回も読んで利用してください。


まず、結論から言いますと、


多動力でホリエモンが伝えたいことは、

『行動しろ!』

だけです。


とにかく行動したら世界が広がるから行動しろ!

多動力こそが今の時代の生き方だ!


と言うことを繰り返し語っています。


そして、後半では、

行動の効率をより上げるために、


『仕事術』や、『効率化』

について、書かれています。


簡単に言うと

『行動力の教科書』

と言ってもいいでしょう。


本記事では、

そんな『多動力』の中でも

特に重要な要点を3つに絞ってお話しますので、

サクッと学んでいきましょう。

要点3つは以下になります。


1. 1万人に1人の逸材になれる『多動力』


2. 時間を無駄にしない『最強の仕事術』


3. ホリエモンの『最強メンタルの秘訣』



では、早速参ります。

1. 1万人に1人の逸材になれる『多動力』


本書のタイトルにもある『多動力』


ホリエモンはとにかく行動力がずば抜けています。


で、そもそも、なぜ行動力を上げるべきなのか?


というと、

今の時代

『経験』

が価値になる時代なんですよね。


ホリエモン

プログラミングや、飲食経営、


メルマガ執筆やサロン運営、

YouTuberにテレビタレントと、

意味わかんないくらいの肩書を持っています。


この肩書が多ければ多いほど、

『希少価値』が高くなることはあなたもなんとなくわかると思います。


ここで一つあなたに質問があります。


この希少価値を高めるためには、

どうすれば良いと思いますか?





僕はこの本を読む前は

『希少価値を高くなるためにはそれ相応のスキルが必要だ!』


って勝手に思ってました。



もしかしたらあなたも今、

同じように考えているかもしれません。



しかし、1万人に1人の逸材というのは、


100人に1人の逸材×100人に1人の逸材

=1万人に1人の逸材



という計算式に当てはめることができます。



100人に1人の逸材って、

数年間でも全力で学べばなることはできますし、


あなたもなれる気はしませんか?


それを、2つの業種で達成するだけなのです。


多動力はそのことを言います。


これを、100人×100人×100人×.....

と、いろんな業種を少しずつ極めていき、


掛け算していくことでものすごいシナジーが生まれるのです。


元にホリエモンもいろんなビジネスに関わっています。


ロケット開発や、1食1万円のラーメン店などもしています。


ホリエモンは本書で、

『サルのようにハマり、

鳩のように飽きよ』


と言っています。


また、

『飽きっぽい人ほど成長する』

とも言っています。


とにかくいろんなことにサルのようにハマり、極めて、


すぐに他のことに挑戦し、

を繰り返す『多動力』が積み重なった時、


『希少価値』が生まれるのです。


これならあなたも今すぐ実践できますね?


どうすれば良いかわからない人は、


『あなたが今気になっている分野』


について徹底的に勉強するのです。


僕なら

・ネットビジネス

・仕組み化

マーケティング

・コンテンツ制作

・ライティング


などなど、、

こうやって、興味があることをどんどん実践していくのです。


極めるもののジャンルが異なれば異なるほど、面白いものが生まれるとホリエモンは本書で謳っていますが、


初めの方は興味がある分野だけでも良いので、


とにかくサルのようにハマりましょう。


2. 時間を無駄にしない『最強の仕事術』


ホリエモンの仕事術でも、

僕がマジで異次元だなって思うのは、


刑務所の中でも毎週メルマガを書き続けたこと』です。


なぜ刑務所に行ったのかは調べたら出てくるのでここでは話しませんが、


刑務所ではスマホやパソコンはもちろん使えず、


文字数の限られた手紙だけ送れるそうです。


ホリエモンはその手紙を使って、

短縮文字や、自分たちで作った文字などを使いスタッフさんに送り、


『最小限の文字数で伝えて、

その文字を元にメルマガを書いてもらったのです。』


ハンパないですよね。

外注力が異次元すぎる


やっぱ、一流経営者は外注力が高すぎる、


自分の使う時間をいかに減らすか、

そこばっか考えてるんだなーって思います。


ホリエモンは、時間をより効率に進めるために、

『習慣術』を使ったり、

全ての仕事を『スマホのみ』で完結したりしている。


この徹底的な無駄時間の削減ぶりは僕も見習わなければならない。

やっぱ習慣にするって強すぎるんですよねー。


これをやったら次はこれをする。

これが頭を使わなくても身体が勝手に動く状態。

こうなればもう最強すぎます。


ここでひとつ、仕事術のコーナーに書いてあったホリエモンの言葉を共有します。



『強制的に退社時間を2時間早めてみよう

そうすれば、効率的に仕事を終わらせるにはどうしなくてはいけないか、

考える癖が自然とつく

大切なことは、終わらない仕事を、

労働時間を増やすことで解決しないことだ。』


とにかく、やっていることに制限時間を設けて強制的に効率を上げろ

ってことです。





仕事って自分で無理やり制限時間を決めないとマジでだらけちゃいます。


もしかしたらこのマインドが仕事効率を上げる1番の考えかもしれないですね。



3. ホリエモンの『最強メンタルの秘訣』


一流の経営者ってマジでメンタル強いです。

まあ、経営する!って決めただけで


『お前には無理』

『頭大丈夫?』

とかめっちゃ周りに笑われますからね。

僕もめっちゃ笑われましたし今でも笑ってる奴は居ると思います。



でも、その状況でも続けなきゃ一生労働生活ですから、

僕はやりますし、
あなたも頑張っていますよね。


でもメンタルが弱いと、


辞めてしまう人も沢山います。


だからこそホリエモンのメンタルの強さはやっぱ異次元です。


ホリエモン

『バカになれ!』

と言ってます。


これはとにかく

完璧主義になるなってことですね。


それなりに頭いい人は


『これ、大丈夫かな?』


ってやってもないのに決めちゃうんですよね。


これ、マジで危険ですし


僕もめちゃめちゃブログ内で言ってます。

ただ、ここでなぜ行動できないのか?

という話も多動力では書かれています。




ホリエモンは、

『恥をかいた分だけ自由になれる』

と言っています。



これはどういうことかというと、

私たちの行動できない原因って、

『他人はどう思うか?』

という『感情』があなたに

ブレーキを踏ませているからです。



なので沢山恥をかき、

そのブレーキをぶっ壊すメンタルを持つことこそが、


『多動力』の一歩なのです。



良書すぎてめちゃめちゃ長いブログ記事になっちゃいました。



時間がない人は本記事を何周かして知識を蓄えていってください。



以上、要約シリーズでした。